現在の省エネ消費観念により、商品を選択する基準は、ブランド、品質、価格などの要素以外、使用期間のエネルギー消費も注目されています。「省エネマーク」の製品は高いエネルギー効率を代表しているだけでなく、同じ機能、条件の使用状況で、より少ないエネルギーを消費することができることを意味しています。特にエネルギーを多く消費する製品や、長期に使用される製品などでは明らかな違いが出てます。買い物時には価格だけではなく、省エネも比較基準にして頂けます。

台湾はWTO加盟した現在、国内の消費機制も全世界の貿易競争を正視しなければなりません。消費者の選択肢が多くなり、価格競争が激化する中で、国内外の会社は製品の品質と技術力の向上を狙う必要があります。

製品のエネルギー効率は品質の指標だけでなく、設計開発のキーポイントでもあります。「省エネマーク」の発行は、消費スタイルを変え、消費者の製品エネルギー効率に対する意識と要求を強化することができます。それによって台湾マーケットの拡大、製品の品質と技術力の向上を駆使し、産業の競争力をアップさせます。

• 会社概況
• 製品規格
• 製品生産工程、条件、場所と使用制限説明
• 製品写真(3inch×5inch)、シリーズ製品の説明

1. 自社工場生産且つ自社販売
   1. 営利事業登録書複本
   2. 製品生産工場の工場登録書複本(輸入製品及び工場管理法に工場登録書が不要と定められた工場は不要です)
   3. 経済部標檢局製品験証登録書または型式認可證書(車輌以外)
   4. 経済部が許可した機関核發之車型基本資料(適用車輛)
   5. 製品生産工場の標章申請日の6ヶ月以内、又は工場建設後一年以内に罰則、停止命令等を受けていない証明書
   6. その他
2. 依頼生産かつ自行販売の工場
   1. 営利事業登録書複本(依頼生産工場)
   2. 製品生産工場の工場登録書複本
   3. 経済部標檢局製品験証登録書または型式認可證書(車輌以外)
   4. 経済部許可した機関核發之車型の基本資料(適用車輛)
   5. 製品生産工場の標章申請日の6ヶ月以内、又は工場建設後一年以内に罰則、停止命令等を受けていない証明書
   6. 製品生産工場と依頼生産工場との契約書の複本
   7. 依頼生産工場の省エネマーク申請書
   8. その他

   注釈：

   1. F、Gの書類は製品生産工場
   2. 工場や販売店が企業に属する場合は、F.Gの資料は必要ありません。
3. 上記の基本資料又は証明書に変更等がある際は、更新する連絡をする必要があります。

この標準は、料金法第七条によって定められています。

工場から経済部能源局や、依頼された機関に省エネマークを申請す る人は下記の標準による審査費用を払う必要があります。

• 新案の主要型番は一つのタイプ：NT$1000
• シリーズ型番は、一つのタイプ：NT$1000
• 会社名、アドレス、電話番号、担当者を変更する場合：NT$100

前項で定められた審査費用を誤って支払ってしまった場合は返金はできません。

※標準規定は、中華民国九十七年1月1日より有効となっています。