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TFDA 食品藥物管理局 (台湾認定) 言語:中国語(繁体字)

高齢化社会の現在、慢性疾患のある人がに年々増加しています。家族の健康を重視するため、家庭で使用される医療機器も日々増えて来ています。例えば自分の健康を管理するための耳体温機、血圧計、血糖値測定機器。体の不具合を緩めることができる赤外線灯具、低周波治療器、睡眠検測機などもあります。他にも、普及したコンドーム、ナプキン、コンタクトレンズ、入れ歯クリーナーなどがあります。これらは全て病の現状を観測し、アフターケアをして、自己健康管理するための医療機器です。

民衆の生活レベルが高くなり、医療機器に接する機会が増々頻繁になってきました。医療機器を購買する時、まずは製品に衛生署許可証があるかどうかを確認し、明確に医療機器メーカーの情報が記載されているかチェックしましょう。製品のマニュアルを詳しく読んだ後、十分に医療機材の注意事項を理解し、正しく操作することによって、医療機器の効果を発揮することができます。例えば、慢性疾患の患者、妊婦、児童は医療機器を使う際には、通常注意すべきところや禁止事項がありますので、気をつけなければなりません。

一、申請手順:
  • もし製品が医療機材の範疇でなければ、医療機器検査実験登録を申請する必要はありません。衛生署食品薬物管理局に、台湾医療機器分類分級の「鑑別」(医療機器管理法別件一)を確認し、いずれかの分類項目に適合すれば、医療機器として扱われます。又、輸入製品の場合は、輸入国の規定を参考にすることも可能ですが、我が国の規定を中心とします。

    もし、機器が医療機器かどうか確定できない場合は、弊社がお客様に代わって「列管查核」を申請し、衛生署で製品の判断を行うことができます。

    製品産地が中国大陸である場合は、先に経済部国際貿易局の輸入許可書類を取得し、医療機材の登録を申請する必要があります。

  • 第二、三等級の医療設備が医療機器検査実験登録を申請する際、1つか2つ類似する製品のデータを提供します。データは、標仿單核定本とマニュアルや製品比較表などになります。

    [類似品の無い医療器材]

    第二等級の医療設備で、類似品のない製品は、衛生署食品薬物管理局の「第二等級且つ無類似品医療設備検査実験登録の申請プロセス」を参照してください。

    • 必要書類:

      1. 第一等級医療設備検査実験登録申請及び宣誓供述書。
      2. 薬品メーカーの免許コピー。

        *台湾メーカー:製造メーカー免許状コピー。委託生産をするならば、申請者販売薬品メーカーの免許コピーも必要となります

        *海外メーカー:販売薬品メーカー免許状コピー。

      3. 委託生産ならば、委託者と受託者の生産契約書が必要です。
      4. GMP/QSDの要求を満たす製品は、有効期限の内の認可登録書類を提出する必要があります。
    • 必要書類:

      1. 第二、三等級医療器材検査実験登録申請送審表
      2. 第二、三等級医療器材検査実験登録申請データ表
      3. 医療設備製造輸入検査実験登録申請書(正本と副本)
      4. 行政書類、技術資料及び測定試料。
二、医療機器管理規定
第一条 現在の規定は薬事法13条2段落目に従うものである
第二条 医療機器は危険度によって下記、3つに分類される
  • Class I : 低リスク
  • Class II : 中リスク
  • Class III : 高リスク
第三条

機能、使用方法等によって医療機器は下記に分類される

  1. 臨床科学、臨床毒性学機器
  2. 血液学、病理学機器
  3. 免疫学、微生物学機器
  4. 麻酔機器
  5. 心循環機器
  6. 歯科機器
  7. 耳鼻科機器
  8. 消化器、泌尿器機器
  9. 形成外科機器
  10. 病院及び、個人向け機器
  11. 神経学機器
  12. 産科学、婦人科学機器
  13. 眼科機器
  14. 整形外科機器
  15. 理学療法機器
  16. 放射線医学機器

上記に示す機器分類は附録Ⅰに記載される

第四条 医療機器製造は第四章にあるGood Manufacturing Practice(GMP)の医療機器基準に従う必要がある
第五条 医療機器の臨床試験実施の要求については附録Ⅲで述べられている
第六条 製薬会社や一般人は支払いサービスを通じて国家健康監督当局に連絡を取り、医療機器の分類の詳細についてことができる
第七条 削除
第八条 これらの規定は公表されてか執行される